逆転検事プレイ日記② ~第一話 逆転の来訪者~
天才検事vs天才(?)検事
※逆転検事のネタバレが含まれます
登場人物
一話目はチュートリアルも兼ねているので易しめです。
出張から帰ってきたミツルギ検事の検事局の部屋で見つかった死体を巡ってユウキ検事とバトルします。
法廷ではなく、その事件現場で決着をつけるのである意味ではナルホド君より優秀かもしれません。
逆裁にもでてきたマコちゃんはまたまた殺人事件の容疑者になっています。3回目くらいですよね確か。
基本的にはマコちゃんが無実であることを証明していく中で真犯人を追い詰めていく…というストーリーなのですが、意外とあっさり犯人が殺人を犯した証拠がでてきます。
拍子抜けだな~と思ったらこの事件は、「逆転検事」のそれぞれの事件に共通して関わってくる「ヤタガラス」という大ドロボウや、ある「組織」の存在をほのめかし、ミツルギ検事がそれらと対峙していくことをプレイヤーに予期させる、いわばかませ犬的事件だったのです。
プレイヤーの操作のチュートリアルであるとともに、ストーリー的にもチュートリアルな事件でした。
そういうところもあってか、逆裁のように事件が解決!大団円!!とスッキリ終わるのではなく、むしろ新たな大きな事件が起こりつつあるかのように一話目は締めくくられます。
一話目は面白いというより、結局どうなるの…!?感が強い話でしたが、個人的にはミツルギ検事のトノサマンフリークっぷりを見れたのでそれだけで満足です。